Copyright (C)SUWA TSUSHIN NETWORK.
All Rights Reserved. TOPへ戻る
スポンサードリンク

No.5071 2025.5.13




CELSIUS J5010(ESPRIMO D7010互換)3.5インチHDDを取り付けてみた








□1.4桁型番で色々変化

レポート No.5069 CELSIUS J5010(ESPRIMO D7010互換)電源をチェック
の続きです。
D5xx/J5xxの3桁型番からD7010/J5010の4桁型番に刷新され、色々と細かい部分が変わりました。


3.5インチHDDですが、基本的に取り付けることができません。 海外モデルではオプションで3.5インチHDDが選択でき、専用のマウンタをこのフレームに取り付けることができるようですが、国内モデルではHDDを選択しても2.5インチHDDが付いてくるようです。




2.5インチHDDやSSDは、この位置に取り付けます。




HDD背面の4ヶ所をネジ留めして固定します。




奥のほうでネジ留めするため、作業しにくいです。




強引に3.5インチHDDを取り付ける方法を考案したので紹介します。 2.5インチHDDと同じように、この穴と切り欠きを使って背面2ヶ所をネジ留めします。




3.5インチHDDがネジ留め2ヶ所のみだとフレームが曲がってしまったり不安定なため、結束バンドを使用して固定します。 結束バンドは屋内用で、なるべく柔らかい物を使用します。




結束バンドは、赤矢印の穴に通します。




反対側です。




今回は長さ30cmの結束バンドを使用しましたが、ギリギリでした。バンドをあまり強く締めすぎると、フレームが曲がってしまいます。




電源ケーブルとSATAケーブルの取り回し例です。SATAケーブルのHDD側は、L字型を使用します。




HDD取り付け部分の拡大写真です。HDDが少し斜めになることで、配線しやすくなっています。 実際に筐体を縦置きにして使用してみましたが、共振等の異音もなく正常に使用できました。








関連レポート

>> No.5070 CELSIUS J5010 (ESPRIMO D7010互換)電源をチェック


>> No.5069 CELSIUS J5010 (ESPRIMO D7010互換)マザーボードを確認してみる


>> No.5068 CELSIUS J5010 (ESPRIMO D7010互換)を分解してみた


>> No.5038 富士通 ESPRIMO D588/VX 3.5インチHDDを取り付けてみた


>> No.5035 富士通 ESPRIMO D588/VX を分解してみた


スポンサードリンク

TOPへ戻る


ご利用条件
 Copyright (C)SUWA TSUSHIN NETWORK. All Rights Reserved.