諏訪通信ネットワーク　- お知らせ -

　2024.4.24
　2024.4.27 更新

CAN通信ソフトウェアのWindows11 対応状況

　Windows11 Pro版 64bitでの動作確認結果は下記の通りです。

　　・みるＣＡＮ　　　　　　　・・・ＯＫ
　　・ＣＡＮメッセンジャー　　・・・ＯＫ
　　・ＣＡＮレーベル　　　　　・・・ＯＫ

上記のソフトに対応するハードウェアについては、
以下の通りです。

【Kvaser CAN I/F】
　正常に動作することを確認しました。
　Windows11対応の最新ドライバをインストールしてください。

【Interface社 CAN I/F】
　正常に動作することを確認しました。
　Windows11対応の最新ドライバをインストールしてください。

【CANUSB】
　一部の建機メーカーさんより、旧型リニューアル版で動作しない情報を頂いています。
　こちらのWindows11proプリインストール状態の環境では動くことを確認していますが、
　環境やCANUSBのバージョンによっては動作しない場合があります。2024.4.27追記

　インストール等は、以下の順序で行ってください。

①	Windows10にて、旧型のCANUSBを使う方法　の内容に従って、旧型の場合はファームウェアを書き換えてください。新型の場合は不要です。

②	CANUSB DLL 32bit版をインストールします。具体的な方法は、上記リンク先の最後のほうに記載しています。インストールするときに、以下のエラーが出る場合は、.NET Framework 3.5をインストールしてください。インストール方法は以下の手順に従ってください。

＞＞＞＞.NET Framework 3.5のインストール方法＜＜＜＜

(1)	コントロールパネルを開いて「プログラムと機能」を開きます。

(2)	「Windowsの機能の有効化または無効化」を開きます。

(3)	「.NET Framework 3.5（.NET 2.0 および 3.0を含む）」にチェックを入れて、OKボタンを押します。

(4)	「→ Windows Update でファイルを自動ダウンロードする）」をクリックします。インターネットに接続されている環境が必要です。

(5)	必要なファイルがダウンロードされるので、しばらく待ちます。

(6)	完了したら閉じます。

(7)	CANUSB DLL 32bit版のインストールファイルを起動すると、以下のように正常な画面が出るようになります。インストール内容は、初期設定のままで問題ありません。

(8)	ドライバおよびCANUSB DLL 32bitのインストールが完了し、CAN USBが正常な場合、ソフトを起動するとシリアルナンバーが表示されます。

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