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No.0103 2026.1.2
ルネサス RL78/F25 (4) デジタル入出力の方法
回路図(PDF): 20251228_RL78F25.pdf (1,112 KB)(前回と同じ)
ピンアサイン表(Excel): RL78_F25 ピンアサイン 20251228.xlsx (23 KB)(前回と同じ)
ソースファイル: 20260101_RL78F25.zip (1.9MB)
□ 1.デジタル入出力の方法
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最初にマイコンの設定を行います。
スマート・コンフィグレータを起動します。
「コンポーネント」タブを開いて、「I/Oポート」をダブルクリックして、コンポーネントの追加ダイアログを開きます。
コンポーネントが「ポート」になっていることを確認して、次へをクリックします。
表示されている設定を変更せずに、そのまま終了をクリックします。
今回使用するポート、PORT6、PORT7 にチェックを入れます。
チェックを入れると、各ポートの設定タブが追加されます。
PORT6タブを開いて、P64とP65を出力に設定します。
PORT7タブを開いて、P70とP71を入力に設定します。
以上で、設定完了です。
最後に「コードの生成」をクリックして、設定内容のコードを生成します。
スマート・コンフィグレータを閉じます。
CC-RLを確認すると、Config_PORTにソースコードが生成されています。
Config_PORT.c には、実行可能な関数が生成されています。
R_Config_PORT_Create関数は、レジスタの設定関数です。
Create関数は自動的に呼び出されるようにコード生成されているため、
手動で呼び出す必要はありません。
main関数は、以下のように記述します。
@ while(1) にて処理を繰り返すようにします。
A ポートの指定は、P64の場合P6_bit.no4、P70の場合P7_bit.no0と記述します。
B ボタンを押したとき、LEDが点灯するようにします。
入力ポートは、スイッチONで0、OFFで1となるため、~でビットを反転させて代入します。
C P6_bit.no4などのポート指定やレジスタ名を直接使うために、
iodefine.h ヘッダファイルを include する記述を追加します。
iodefine.h ヘッダファイルは、ここにあります。
記述が完了したら、さっそくデバッグ接続で動かしてみましょう。
E2 Liteを接続して、マイコンボードに電源を入れて、「デバッグ(D)」->「ビルド&デバッグ・ツールへダウンロード(B)」を実行します。
正常にデバッグ接続できた場合、main関数のところでブレークが掛かっている状態になります。
右上にある再生ボタンを押して、ブレークポイントを抜けてプログラムを動かします。
ボタンを押したときだけ、対応するLEDが点灯していれば動作OKです。
動作を止めるときは、停止ボタンを押して処理を止めて、「デバッグ(D)」->「デバッグ・ツールから切断(N)」を実行してデバッグ接続を終了します。
ポートの記述を毎回 P6_bit.no4と記述すると面倒だし、分かりにくいです。
#defineを使用して、例えば LED_0 などと分かりやすい名称で使用することができます。
次はマイコン入門の定番、Lチカを動かしてみましょう。
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