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No.5089 2025.12.11




dynabook R734 分解してSSDのmSATAをSATAに交換してみる





dynabook R734 の拡張性について調べてみました。

CPU: Core i5 4300M 2.6GHz
PC3L-12800(DDR3L-1600) (スロット数:2)



□1.背面カバーを外す

ネジを外し、メモリとSSDの蓋を外します。




背面のネジをすべて外します。ゴム足の裏にネジはありません。




カバーを開いた状態です。




メモリは2スロットです。DDR3です。




フレキの下にWIFIとバックアップ電池があります。WIFIは、mini PCI-Eです。WIFI6、WPA3などに対応させたい場合は、カードの交換が必要です。




恐らくDVDドライブ用のスペースだと思いますが、無駄な空間だなと思います。




ファンです。埃が詰まっていると、処理が遅くなったりファンが常に回っているような状態になります。




ヒートシンク部分です。ヒートシンクのグリースが劣化すると、処理が遅くなったりファンが常に回っているような状態になります。




SSDは、MSATAです。モデルによっては、2.5インチHDDなどが搭載されています。
フレキを交換すれば、MSATAとSATAのどちらでも搭載できます。




SATAモデルの場合、このようなフレキが使用されています。




フレキは基板裏面の、写真右上のコネクタと接続します。




基板に「HDD」と記載されているコネクタが、SATA/MSATAのコネクタです。




基板裏面の全体写真です。




ACアダプタからの電源入力部です。Y、Qと書かれているヒューズが搭載されていますが、ヒューズ容量等は不明です。




バッテリーコネクタ付近にも、Yと書かれたヒューズがあります。








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