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No.2512 2020.10.26




BMW E46 3シリーズ リア ラムダセンサー(O2センサー)交換






□ 1.リアのラムダセンサ

真偽はわかりませんが、燃調制御はフロント側のラムダセンサーで行われいて、
リアはその制御がされているかどうかの監視で使用されているようです。
今回は、そのリア側の交換方法を紹介します。

フロント側は、
No.2047 BMW E46 3シリーズ フロント ラムダセンサー(O2センサー)交換
を参照してください。


ラムダセンサの純正品番は11781739845 です。
ボッシュ製がおススメです。 LS3561 0258003561 という品番が一致します。







□ 2.リアラムダセンサーの交換

交換自体は簡単ですが、どうやって車両の下に潜るかが大変です。 ジャッキアップしてウマを噛ませるのであれば、万が一に車体が倒れても大丈夫なようにタイヤや色んなものを挟んでおいたほうが良いでしょう。

最初に、この右側のプレートを外します。4ヶ所でボルト留めされています。





プレートを外すと、センサが見えます。




ケーブルが固定されている樹脂プレートを外します。爪で留まっているので、ネイルドライバー等で慎重に外します。




ラムダセンサーのコネクタは、ここです。





ラムダセンサーは、薄型のO2センサ用ソケットを使用して外します。 一般的な長いソケットは使用できません。





交換後はエンジンECUをリセットする必要があります。
バッテリーを切って10分くらい放置すれば一応リセットできるのですが、 INPA等を使用して完全に消去したときと挙動が異なります。


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