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No.ds13200 2025.10.30



電気CAD DesignSparkPCB 13


座標を数値入力で移動させる






□ 1.内容

図形や部品は基本的にマウスで選択してドラッグ&ドロップで移動させますが、座標入力もできます。


□ 2.手順

今回は、基板のシルク層に描画した四角形を例に挙げます。 回路図でも方法は同じです。





マウスで部品全体を選択するか、Shiftキーを押しながら部品を選択して部品全体を選択した状態にします。
右クリックで表示されるメニューから、 「Type Coordinate」か「Type Offset」を選択すると座標入力ができます。
古いバージョンのPro版、もしくはENGINEER版等でメニューに項目がない場合は、 図形が選択された状態で「;」キー、(セミコロン)を押すと座標入力ウィンドウが表示されます。




図形の形状を変えたい場合、伸ばしたり縮めたりしたい場合は、図形の一部を選択した状態にします。 右クリックで表示されるメニューから、 「Type Coordinate」か「Type Offset」を選択すると座標入力ができます。
古いバージョンのPro版、もしくはENGINEER版等でメニューに項目がない場合は、 図形が選択された状態で「;」キー、(セミコロン)を押すと座標入力ウィンドウが表示されます。





「Type Coordinate」は、ゼロ点からの絶対座標で移動させることができます。





「Type Offset」は、現在位置からの相対座標で移動させることができます。





図形の寸法などは、プロパティで確認するより、ステータスバーのほうが 素早く確認できます。








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